CodenvyとherokuでブラウザのみでRailsアプリを作成する その1
herokuがRailsを全面サポートしている事や、phpは公式にはサポートしていないこともあって、
Ruby、Railsを勉強してみよう、と思い立つ。
開発環境はローカルに構築するつもり(というか当然そうなると思っていた)のだけれど、
すこし調べてみると今はクラウド開発環境なるものがある、とのことで、どうせならそちらを使用してみることにする。
(そちらのほうが楽そうだし)
というわけでそれらのメモ。
参考にさせてもらったページ
Herokuではじめる 初心者のためのRuby on Rails3入門
クラウド開発環境は有名どころでは、cloud9と、Codenvyがあるようだけれど、
標準でherokuに対応している、という点で、Codenvyをチョイス。
セットアップしていく。
herokuのアカウント作成
まずは、Sing up for free
からアカウント作成。
開いた先でメールアドレスを入れて、メールを待つ。
メール内に記載されているアドレスをクリックして、パスワードを設定。
以上でアカウントの作成は終了。
Codenvyのアカウント作成
まずは、FREE SIGN UP
からアカウントを作成。
開いたモーダルウインドウで、メールとユーザー名(ワークスペースネーム)を入力してGO
。
メール確認してね、と出るので、メールをチェック。
メール本文中の、confirm
をクリック、するとアカウントが作成、、されると思ったら以下の画面が。
どうやらユーザー名が不適切(被ってるとかおかしいとか)でエラーが出ているよう。
メール送る前に事前に言ってくれないのね。。。
気を取り直して、再度違う名前で送信。
無事、作成出来ました。
パスワードを設定し、ログインするとプロジェクト作成の画面に。
サービスはもちろん、Ruby on Rails
でHeroku
を選択。
next
をクリックして進むと、heroku側のプロジェクト名?を入力するダイアログが出てくる。
(多分、その前にherokuのアカウントを聞かれた気がするけど、どのタイミングで聞かれたか忘れてしまった。
聞かれたら、メールアドレスとパスワードを入力して連携させておく。)
今回はCodenvy側でプロジェクト名をRubyProject001
とつけていたので、herokuのプロジェクト名も同じにしておいた。
すると、1文字目は小文字にしなさい、と怒られてしまった。
とにかく、これでプロジェクトが作成出来た。
IDEはこのような画面が表示された。
左側はファイルツリーで、右側がエディタ、とおなじみの構成。
heroku側はどうなっているかというと、上記の小文字エラーが出たからなのか、
プロジェクト名は連番のような形になってしまっていた。
このプロジェクト名を、testrubyproject1
で、作成してみると、herokuのアプリ名も同じ名前で作成された。
これで開発環境は整った。と思われる。