モダンで軽量、作成も簡単と話題のTypeformを試してみた

簡単にモダンなフォームが作成出来る、
typeformを触ってみた。

基本機能は無料。
しかも、フォームの作成数に制限はないよう。
ただし、機能の制限は色々とある。

アカウント

出来上がりサンプル

実際に作成されるアンケートは以下のようになります。
(サンプル)

Build

+をクリックして新しくフォームを作成。

新規作成

すると、その場で小さいモーダルが開くので、
タイトルと言語とプランを選択。
言語は日本語もあった。

入力

Build it nowをクリックすると、
フォームの編集画面が開く。
左側のメニューから追加したいものをドラッグして追加していく。

作成

上部のWelcom Screenは、フォーム前の説明画面で、
真ん中がフォーム画面。
一番下は完了画面、となっている。

例えば、Multiple choiceをドラッグすると、下記のような編集画面が開く。
日本語もばっちり使える。

項目の編集

左メニューのオプションのらへんで、必須か、複数選択できるか、など
諸々の設定ができる。
この辺は英語での説明だけれど、苦にならないくらいUIが簡単でわかりやすい。

完了画面に画像を入れてみたところ。
画像は以下の素材を使わせてもらいました。

http://www.irasutoya.com/2013/06/thank-you.html

完了画面

下部にある、Hidden fieldsを使用すれば、URLにGETパラメータを持たせて、
個人の特定などが出来るよう。
これにはProアカウントが必要。

Hidden Fields

Design

上部メニューのDesignから、色の変更をしたり、
フォントを変更したり、
背景に画像を引いたりが出来る。
反映は、右下の、Apply to typeformをクリックする。

デザイン

Configure

Configureは、諸々の設定。
アンケートから、Typeformのロゴを消すにはProアカウントのアップデートが必要(有料)。

設定

Self Notificationsは、回答があった際に自身にお知らせするメールの内容をカスタマイズできる。
ここのテキストエリアの編集が若干使いにくかった。
(消えてほしくない箇所が消えてしまったり)
Respondent notificationsは、回答者への自動返信のよう。ここもProアカウントが必要。

受付メール

回答されたデータを、Zapierを使用して、他サービスへ連動もできる。

Zapier

Distribute

アンケートの表示方法を色々と選べる。

  • 直接URLを表示
  • ポップアップや、横から開く形のボタンやリンクを追加
  • iframeを使った埋め込み

表示方法

Analyze

ここで、アクセス状況や、回答内容が見れる。

アクセス状況 アクセス状況

回答内容一覧 回答内容

GoogleAnalyticsのコードを埋め込んだりも簡単に出来る。

Reportsで、回答内容のレポートを実際の設問に重ねて表示することが出来る。

レポート

右下のボタンで、LiveのReportが確認出来るよう。

まとめ

すごくモダンで使いやすい。
さくさくできる。
zapierとの連携もあって、使いようによってはなんでも出来そう。

作成されるフォームは、完全にスマホファーストで、
PCではちょっと使いづらかった。
その代わり、スマホではサクサク答えられる。

zapierとともに有料アカウント持ってたらこれらだけでかなり
有用なツールとして使えそう。

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