Slackにて入力中にエンターキーを押しても送信しないようにする方法
slack、便利ですよね。
ただし、入力中に改行を入れようとすると、(macの場合) alt+Enter
を押さないといけません。
ミスるとたちまち送信されてしまいます。
変換の決定でエンターを押したつもりが、英語モードになっていて送信、ということはよくあります。
なので、エンターキーを押しても送信しないように出来るかを調べてみました。
結論から言うと、設定レベルでそういうのはなかったです。
ですが、なんとか代替になりそうなものはあったので紹介です。
マークダウン形式での記述でよくあるのですが、“`、と点?を3つ繋げると、それ以降はコードとして認識させる事が出来ます。
その中での記述はタグであってもそのまま表示されます。
slackでもそれが出来るようで、入力欄で点を3つ繋げて挟むとその中身はコードとして表示されます。
それを利用して、点3つの間はエンターキーで投稿させない、という設定があったので、
それを使って誤送信を防ぐ、というちょっと回りくどいやり方です。
設定は、左下の名前の横からメニューを出して、Preferences
をクリック。
その中の、Advanced Optons
の、When typing code……
のチェックを入れる。
これでエンターキーを押しても(コード記述中は)送信されなくなります。
具体的には、以下のように入力していれば、送信されません。
これをもう一度点々を入力してエンターキーを押すと、以下のように投稿されてしまいます。
なので、通常の文章であれば、先頭に点々をつけて書き出し、
投稿する文章が完成したら、先頭の点々を消して、エンターキー→投稿、とすればよいと思います。
ちょっと手間がかかりますが、誤送信するよりは、、、といったところでしょうか…。