apiaryでモック用APIを作成してみる #1
結構昔からあるサービスらしいけれど、
以下の記事を見て、実際に使ってみた。
[Apiary]Markdownで始めるAPI開発とAPIドキュメント作成
アカウント作成
サイトにアクセス。
apiary
Sign Up
からアカウント作成。
Githubアカウントか、Twitterでのログインも可能なよう。
アカウントを作成すると、まず一つ作ってみよう、って事で、API名を入力してね、ってでる。
適当に入力してSAVE。
test-api
で作ってみた。
(名前は他のユーザーと被っていても大丈夫。API名は適当に連番を付けて振り分けられ、公開URLも被らないように作成される)
作成すると、見本が出来た状態で開く。
この左のエディタ画面でMarkDown形式でドキュメントを作成していくと、
右側にレンダリング結果が作成され、さらにAPIも自動で生成される。
シンプルなGETのAPIを作ってみる
チュートリアルがあるので、それを見ながら。
API Blueprint Tutorial
以下、完成markdown
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コード詳細
FORMAT: 1A
APIのフォーマットをここで指定できるよう。
無料版だとあまり関係ないかも。正直、理解出来ていません。
おまじないと思って…。
#Sample API
最初の#
でこのAPIのタイトル。
#Group Sample
次の#Group
で、グルーピングが可能?
##Sample [/list]
ここでエンドポイントを指定。[]
の前には半角スペースをお忘れなく。
###Sample Get List [GET]
エンドポイントの指定のすぐ下で、メソッドの指定。
このメソッドの指定部分が、サンプル実行のボタンとして表示されるよう。
+ Response 200 (application/json)
レスポンスのコードと型を指定して、その下に実際に返却される値を記述。
今回はJSONフォーマットで記述している。
コードを指定出来るということは、エラー時の挙動も記述できると思われる(未確認)。
実行
以下のエンドポイントにアクセスすると、定義したJSONがそのまま返ってくる。
http://private-0b253-test4095.apiary-mock.com/list
右側のレンダリングされた画面でも実際に実行結果をヘッダー付きで見られる。
API部分をクリックすると、詳細が表示され、Call Resource
で実際に叩く事が可能。
結果が、header情報付きで確認出来る。
サンプルコードの出力
右側のエリア右上にある、Swith to Example
をクリックする。
切り替わった後、デフォルトで、Raw
が選択されている箇所のプルダウンから、任意の言語を選択すると、
その言語でのAPIの叩き方のサンプルコードが表示される。
例えばPHPだとこんな感じ。
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他にも様々な種類の言語のサンプルコードが出力可能。
cURL、Java、JavaScript、Node.js、Perl、Python、PHP、Ruby
Go、C#、Visual Basic、Groovy、Objective-c、Swift、Swift Representor
料金
気になるお値段は、単純な?範囲だと無料。
プライベートな状態での開発をしようとすると有料となるみたい。
(値段表を見てもよくわからなかったが)
次回
次は、POSTの送信を試してみる予定。