[Heroku アドオン]keen.ioで簡単にアクセス解析を入れてみる
簡単なアクセス解析を実装するheroku addonとして、keen.ioなるものがあったので、使って見た。
プラン
プランはイベントの保存数によって決まっており、月5万イベントまでは無料。
herokuのaddonページには月、と書いてないけど、公式の方では/Month
とあった。
Self-Service | Keen IO – Analytics for Developers
インストール
環境はPHP。
composerでインストールする。
$ composer require keen-io/keen-io:~2.5
もしくは、composer.jsonに直接追加する。
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composer install
でインストール。
herokuに追加
Herokuには管理画面から、もしくは、以下のコマンドで追加。
$ heroku addons:create keen
環境変数に必要な情報が格納される。
KEEN_PROJECT_ID
KEEN_WRITE_KEY
KEEN_READ_KEY
利用
公式のまんまだけど、以下で送信。
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|
purchase
は自由に変更可能。
addEvent
のpurchases
は、Event Collectionの名前。
送信する内容は日本語も可能。
取得
APIで取得も出来るようだけれど、とりあえず管理画面から確認。
送信された生のJSONは以下のようになる。
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Exploer
から表示方法を選ぶことでグラフ表示などが可能。
例えば以下は、purchase
のitem
項目ごとに件数でグルーピングした場合。
(1件しかないのでわかりにくいけれど)
切り口は以下の様なものがあるよう。
Data Analysis | Keen IO
まとめ
送信や取得のデータの基本がJSONになっているのはプログラム的には扱いやすそう。
また、簡単な表示であれば管理画面からさくっと出来そうでよさげ。
CSVの出力も出来た。
お手軽に実装し解析する分にはよさそう。
参考
Keen IO | Add-ons | Heroku
keenlabs/KeenClient-PHP · GitHub
laravel+Keen.io+herokuで簡易解析 · MAN.IN.BLOG
Keen IOでグロースハックするための分析をする | yujilog