vim-refでvim上でPHPのマニュアルを参照してみる

vim上から直接PHPのマニュアルを参照して表示させてみた。

vim-refをインストール

NeoBundleでインストール

.vimrcに以下を追記。

NeoBundle 'thinca/vim-ref'

vimを起動してインストール。
(:NeoBundleInstallが必要であれば実行)

マニュアルのダウンロード

任意のディレクトリにマニュアルをダウンロード。
.vim/refにダウンロードした。

各種マニュアルは以下にまとまっている。
日本語の、Many HTML filesをダウンロードし。
.vim/ref/php-chunked-xhtmlに展開した。

http://php.benscom.com/download-docs.php
http://php.benscom.com/get/php_manual_ja.tar.gz/from/a/mirror

設定

.vimrcに展開したディレクトリを指定。

let g:ref_phpmanual_path = $HOME . '/.vim/ref/php-chunked-xhtml'

vimproc

vimprocが必要なよう?なので、インストール。
https://github.com/Shougo/vimproc.vim

1
2
3
4
5
6
7
8
9
NeoBundle 'Shougo/vimproc.vim', {
\ 'build' : {
\     'windows' : 'tools\\update-dll-mingw',
\     'cygwin' : 'make -f make_cygwin.mak',
\     'mac' : 'make',
\     'linux' : 'make',
\     'unix' : 'gmake',
\    },
\ }

テキストブラウザ

なにかしらのテキストブラウザが必要。

  • lynx
  • w3m

lynxを入れてみる。

$ brew install lynx

以下で起動出来る。

$ /usr/local/bin/lynx

起動後は、gを入力すると、URL to open:とURL入力を待機している除隊となるので、www.yahoo.comなどと入力してエンターキーを入力してみると、
クッキーの使用を許可するか、などと聞かれたあと、yahoo.comが開く。

Lynx をインストールする | 渋谷生活

設定ファイルは以下にある。
/usr/local/Cellar/lynx/2.8.8rel.2_1/etc/lynx.cfg

439行目あたりに#CHARACTER_SET:iso-8859-1と文字コード設定がコメントアウトされた状態になっているので、その下にutf-8の設定を追加。

CHARACTER_SET:utf-8

602行目あたりに#PREFERRED_LANGUAGE:enというコメントアウトがあるので、以下を追加。

PREFERRED_LANGUAGE:ja

使用

使用は、:Refのコマンドで、、と書いてあるものもあったけど動かなかった。
代わりに、php編集中に調べたい関数にカーソルと合わせた状態で、shift-kをタイプするとその単語のマニュアルを表示させることが出来た。

ただし使用している間、ファンが唸るほどに処理が走っていたような……。要調査。

参考

thinca/vim-re
It’s better.: phpマニュアルをvim上から見る(ref.vim)
vim-refを使う – Qiita
vim-refを導入する [2012年版] | karakaram-blog

vim
   このエントリーをはてなブックマークに追加