[Heroku] タイムゾーンの設定各種
heroku環境でタイムゾーンの設定が色々あったのでまとめ。
サーバー時間
まずは、herokuのサーバー時間のタイムゾーン設定。
これは簡単で、環境変数に入れてやるだけ。
TZ : Asia/Tokyo
コマンドで入れる場合は以下。
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きちんと反映されているかどうかは下記コマンドから参照可能。
意図した時間が返ってきてればOK。
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参考
PHP
PHPの設定でタイムゾーンを指定する場合。
通常は、 php.ini
で設定するが、herokuの場合は、 .user.ini
ファイルを使う。
ドキュメントルート直下に .user.ini
ファイルを設置。
中に以下を記述。
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この設定ではその他にはアップロードの最大容量なんかを指定する場合が多い。
参考 : [PHP][heroku]upload_max_filesizeを変更する – KayaMemo
参考
- HerokuでPHPを使うときに気を付けるところ – Qiita
- Customizing Web Server and Runtime Settings for PHP | Heroku Dev Center
WordPress
最後はherokuと直接は関係ないけれど、wordpressのタイムゾーン。
WordPressのタイムゾーンはデフォルトで標準時になるようにしてある、とのこと。
しかしこれは設定で変更するものではなく、取得する際に調整するもののよう。
一番簡易なものとしては、 date
関数で取得していた箇所をWordPress関数である、 date_i18n
を利用して取得するようにする、というもの。
これだけで、日本時間で取得できるようになる。
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その他では、 datetime
クラスを使用してタイムゾーンを指定する方法もあり。
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参考
まとめ
WordPressはともかく、herokuとPHPのタイムゾーン設定はherokuでPHPを使うのなら、デフォルトで設定しておいた方が後々間違いがなさそう。
環境構築の際にまず設定しておくとよさげ。