SalesforceのREST API接続用のLaravelパッケージを使ってみる
Salesforce接続用のLaravel5パッケージ、omniphx/forrestを使ってみた。
セットアップ
Composerに追加。
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config/app.phpに以下を追加
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以下で設定ファイルを生成させる。
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設定ファイル
SFへの接続方法は2つから選択可能。
- Web Server authentication flow – 個別のSFアカウントでのログイン
- Username-Password authentication flow – 接続用のアカウントを使用したログイン
通常は、Username-Password authentication を利用する事が多い。
config/forrest.phpで以下を書き換え。
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あとは、.envファイルでユーザ名やパスワード、アプリのキーなどを設定する。
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LOGIN_URLを https://test.salesforce.com/としておくと常にsandboxへの接続となる。
利用
ログイン
以下でログイン。
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(PHPStormの補完が効かない…)
クエリの発行
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レコードの作成など
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sobjectsで第一引数にオブジェクトを指定し、第二引数に送信する内容を指定する。
送信内容は配列でキーを指定してやればよい。
methodはそれぞれ以下。
- post – 作成
- put – 更新
- patch – アップサート
- delete – 削除
削除の場合は以下のようにREST形式でSFIDを指定してやる。
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トークンの操作
- リフレッシュ –
refresh() - 廃止 –
revoke()
カスタムエンドポイント
以下の様のして送信する。
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その他は、GitHubのReadme参照。