PostmanでSalesforce REST APIに接続
以前まではRestAPIの接続確認には、Apigeeを使用していたのだけれど、TLS1.0無効化の問題の影響からsandboxでは接続できなくなってしまった。
なので、代替としてちょっとめんどうだけれど、Postmanで接続してみた。
アクセストークンの取得
ドメインは、sandboxの場合は、 test.salesforce.com
、本番は、 login.salesforce.com
となる。
今回はsandboxで試す。
Postmanにて、以下の内容で送信。
grant_type
:password
client_id
: 接続アプリケーションのコンシューマ鍵client_secret
: 接続アプリケーションのコンシューマの秘密username
: 使用するアカウントのユーザ名password
: パスワード。必要な場合は、パスワード+セキュリティトークン
正しくログイン出来ると以下のようにJSONが返ってくる。
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access_token
とinstance_url
だけ必要。
APIに接続
例として、オブジェクトの一覧を取得してみる。
URLのドメイン部分を先程取得した、 instance_url
を使用する。
GET : https://xxx.salesforce.com/services/data/v24.0/sobjects
ヘッダーに以下を追加。
ACCESS_TOKEN
には先程取得した、access_token
を使用する。
Authorization
:Bearer ACCESS_TOKEN
カスタムRestAPIの場合は以下のURLになる。
hoge/hoge
が@RestResource(urlMapping='/hoge/hoge')
で指定したURLとなる。